カラーダンボールについて
表面の色をIROIROな種類の中から選べるため、商品イメージにあわせた梱包や、他社と差別化した梱包、またカラフルなディスプレイやPOP、小物を作ることができます。
弊社ではこれらカラーでの手配を極小ロットから大ロットまで、様々なご要望にお応えすることが出来ます。
まずカラーダンボールについて、その概要をご説明いたします。
- 1.カラーダンボールってどんなもの
一般的な表面の色が茶色いものに対し、カラーダンボールは表側の紙がカラフルな色の紙でできていて、とてもIROIROな種類があります。
中芯と呼ばれるナミナミした模様の部分は普通のクラフト色(茶色)です。
裏面は隠れることが多いため普通のクラフト色で作りコストを落とすことが多いです。
ただし裏面も表面と同じカラーで作ることが出来ます。
- 2.厚み
このサイトでは3mm厚のBフルートと1.5mm厚のEフルートと呼ばれているものを扱っております。
カラーダンボールは内装箱など小さい梱包に使われるのが一般的であるため薄手のものになります。
そのため外装箱に多く使われる5mm厚のAフルート以上の厚みでの手配は難しいです。(数量が極端に多い場合など条件が厳しくなります)
右の写真で1番上が1.5mm厚のEフルート、2番目が3mm厚のBフルート、3番目は5mm厚のAフルートで、4番目は8mm厚のWフルートになります。
当サイトで通常扱っているものは上の2種類になります。
- 3.強度
厚みのご説明であるように、カラーダンボールは一般的に薄いものになります。
そのため強度はどうしても弱くなり、重量物の梱包用途や大きなサイズの梱包には不向きです。
逆に紙器箱などの内装箱を省いて、小さいものの梱包に使ったりするには向いています。
またカラフルなものが作れることがから、ディスプレイやPOP、軽めの陳列棚などにも向いています。
- 4.種類
カラーダンボールは単色で一通りの色はもちろん揃っており、同じ色でも表面をコートしてあるものや、普通の紙のザラザラした手触りのものや、細かい模様が入ったものまで、とても多くのIROIROな種類がございます。
面白いところでは、本物の木と見間違うほどリアルなカラーの木目模様や、大理石の表面を模した模様のもの、金属質な印刷を施したメタル調なものまであり、企画内容次第では過去に無いような面白いものを作ることも出来ます。
下記のページにて弊社で扱っている一通りのカラーサンプルを画面で見ることが出来ます。
☆14種類の基本色から目当ての色サンプルを探せる「色別カラーダンボール」
☆目当ての色の製品名からそのサンプル色を見れる「名前別カラーダンボール」