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過去のIROIROな作例一覧 ＞ さわやかなスカイブルーのカラーダンボール(2009年4月)
４月といえば、澄んだスカイブルーの青空と、お花見・ピクニック・新生活シーズン♪
とっても暖かくぽかぽかとした季節ですね。
今月はさわやかなスカイブルーのカラーを使った作例をご紹介いたします。


まずはこちら、
薄着になるこの季節ですので、薄手のカットソーをさわやかなイメージの
スカイブルーで梱包してみました。

カットソー１～２枚を畳んで入れる梱包の場合、極端に高さが低い薄い形状になるため、 一般的なみかん箱タイプで作れず、ヤッコ形と呼ばれる形状で作ることになります。

よくある一般的な形状の箱ですが、スカイブルーの色が綺麗で、とてもさわやかなイメージの梱包になります。

しかしヤッコ型は四隅に隙間が出来てしまうという欠点があります。
また箱の上面をテープなどで封をすることになるため、 折角スカイブルーを使ってさわやかさを狙っても梱包用途のイメージが強くなってしまいます。

オリジナルで作成するのであれば、組み立て箱形式のＮ式サイド差込式という形状で作ると、 少し豪華な雰囲気が出て、スカイブルーのさわやかなイメージを残しつつ、また四隅の隙間の問題も解決できます。
組み立て箱自体はこちらでご紹介した形状を含め、
カラーダンボール自動見積 のページから手配することが出来ますが、
数量が多い場合や繰り返しのご利用予定がある場合は、 初回に抜型を作ってしまった方が単価を大きく下げることが出来ます。
また作られた抜型はもちろんスカイブルー以外の色で作る時にも使えます。

初回に抜型代という費用が発生しますが、 プレス加工の１工程で製造が出来るため、単価自体はお安くなるのです。
複数回のご注文が予定される場合、大抵抜型代は償却できますので、 一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。


さて次にご紹介する形状は、スカイブルーで作る上差込下組式の箱です。
畳んだ状態では、スカイブルーの綺麗な色の部分と、裏側のクラフト色の部分のコントラストが面白いです。
小物などの贈り物を入れたりするのには
スカイブルーで作ることでさわやかな感じが出ておすすめなです。
ちょっと遊び心で葉っぱの形に切り込みを入れてみました。

底部分は組み立て式になりテープ止めが不要ですので、梱包時の箱作りがとても楽になります。

フタの差込式部分は１箇所をシール等で止めるだけでも梱包出来ますので
スカイブルーのさわやかさを遮ることなく使えます。
贈り物や商品を送った先でエンドユーザーが開封することを考えても、
差込式のフタは使いやすく、とてもおすすめです。


今回文中で「スカイブルー」と紹介した紙は、 ソフトカラーという種類の、
スカイというカラー素材を使って作られています。

Ｎ式サイド差込式も上差込下組式の形状もソフトカラー・スカイを使って
カラーダンボール自動見積のページで１個からご注文できます。



スカイブルーのカラー素材を使っての加工でしたら
可能な限りご要望にお応えいたします。
まずはお気軽にご相談下さい。
プロのスタッフが迅速・丁寧に対応させていただきます。
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