過去のIROIROな作例一覧 > 水色のひな壇形陳列棚とフレグランス梱包箱('10年07月)
今月は、リ・カラーという種類の水色と言う材質を使い、今が旬なメロン用の陳列棚、
そしてフレグランス用の緩衝材付梱包箱の事例をご紹介いたします。 |
まずご紹介するのはメロンの陳列用に作成した、水色のひな壇形什器の事例です。 |
メロンを陳列販売する為の什器というお客様からのご依頼に対し、メロンの色である緑系の色を使うよりも 夏のイメージである鮮やかな水色を使う方が、商品のメロンが映えるだろうとイメージしてご提案させていただきました。 またメロン以外に小ぶりなスイカ用の陳列什器としても使用出来る汎用性の高さも水色ライナーの決定要因のひとつでした。 なおこの水色のひな壇形陳列什器は納品時2パーツに分かれての納品になります。 |
陳列場所で組み立てる際の作業では、糊貼り・テープ貼り不要で差込作業のみで組み立て作業が出来るため 表面の水色を隠すことなく綺麗に組みあがります。 |
商品陳列時に展開場所を広く取りたい場合、2個~3個と並べて使用することも出来、 売り場レイアウトの選択肢も広がります。 また水色という色合いが時節に合っており、何処にも違和感無く配置できそうです。 |
また、500~1000枚とロットがまとまった場合のみの対応になりますが、抜型を作る時点で、階段部分と側面部分を分けているので、 それぞれを水色ではなく別なカラーダンボールに設定して加工する事が出来ます。 組み合わせによってはオブジェとして使用できる什器を生産することが可能なります。 たとえば階段部分は白、側面部分が黒といったモノクロな什器。 または階段部分はカラーダンボールのみの無地段ボール、側面部分に商品イメージを印刷して高級感を出すなどいろいろ使い分ける事が出来ます。 ご希望のイメージ等をお聞かせいただけたらおすすめカラーを提案させていただきます。 次にご紹介するのがこちら、細長い容器に入っているフレグランス用の緩衝材付梱包箱をご紹介いたします。 |
フラグランスの容器はブルー系でしたので薄いブルー系の梱包箱とマッチングがよく、今回の水色ライナーが即採用になりました。 納品時はフラットな状態での納品なり、組み立てはテープ等必要の無い形状です。 |
この梱包箱は、フタを開けた時フレグランスの上下に大きめな水色の額を作ってある構造なため、 箱の中央にちょうど商品が位置し高級感が出ます。 |
この梱包箱を組み立てる時の注意点は、中の緩衝材兼額縁を折るときにしっかり折れ目をつけてあげると綺麗に仕上がります。 |
最後にフタを閉めるときにはフタロックが付いており、プレゼントをもらってあける時のわくわく感が増すちょっと気の利いたつくりになっております。 |
1本入れとしてしか生産出来ない箱形状で、今回かなり細長い特殊な容器に合わせて設計しておりますが、高さを持たせたりする事でペットボトルのようなずんぐりした寸法の商品にも対応可能です。 |
今回紹介した作例は、 リ・カラーという種類の、 水色という材料で作ってあります。 水色ライナーを使った陳列棚や梱包箱以外でもIROIROとご要望にお応えいたします。 まずはお気軽にご相談下さい。 プロのスタッフが迅速・丁寧に対応させていただきます。 → 電話029-885-4585 問合せフォーム |