過去のIROIROな作例一覧 > リカラーの朱を使ったあざやかなオレンジ系の事例('12年12月)
今月はリカラーの朱という、あざやかなオレンジ系のカラーを使ったティーバッグ贈答用箱とコーヒーシュガー箱の事例をご紹介いたします。 |
まず、ご紹介するのはあざやかなオレンジ系カラーを使ったティーバッグ贈答用箱の事例です。 |
ティーバッグを15パック入れる贈答用箱を作りたいと依頼をいただきました。 ティーバッグというとイメージするカラーが、イエロー系、ボルドー・バーガンディーなどのワインレット系などを思い浮かべたのですが、 お客様からオリジナルのイメージカラーをだしていきたいとの希望により、リカラー朱に決定いたしました。 決定した理由として、ティーバック自体は、通年の商品でしたので、特に春っぽいとか冬っぽいとかという偏ったカラーではなく、 最終的な決め手はお客様の店舗イメージのベースカラーになっているところでした。 店舗に並べる際には、箱の正面にゴールドの商品ラベルを貼るとのことで、箱とラベルの相性もよく、ティーバッグコーナーでひときわ目立っておりました。 このティーバッグ贈答用箱は納品時、側面ののりしろ部を1箇所糊貼りして、たたんだ状態でのお届けになります。 |
形状は上差込下組式箱のフタロック付となり、組み立ては基本的にテープを使わずに組み立てられるノーテープ構造になっております。 まず、ソコ部分を組み込みます。 |
次に中に商品であるティーバッグを入れます。 |
フタを差込みます。 |
最後にフタのロックを差し込みます。 |
完成です。 |
次にご紹介するのは、コーヒーシュガー用箱の事例です。 |
コーヒーシュガーを入れる箱で、先ほど紹介したティーバッグ贈答用箱と同じお客様で、せっかくティーバック用も作るので、 同じカラーでコーヒーシュガー用も作ってみたいとの依頼をいただきました。 リカラーの朱に関しては、お客様の店舗カラーなので問題なく。 レジ付近に置かれていたコーヒーシュガーですが、実際箱に入って積み重ねられているところを見たのですが、とても高級感がありました。 こちらは箱に入れられたあと、シルバー系の商品ラベルを貼っていたのですが、オレンジ系のカラーとこれまたマッチしておりました。 この、コーヒーシュガー用箱はN式上差込式の変形で、納品時フラットな状態でのお届けになります。 |
組み立てはまず手前の長側面の額縁を折り曲げます。 |
反対側のウデ部分を組みます。 |
コーヒーシュガーを入れます。 |
最後にフタの差込を入れます。 |
完成です。 |
今回ご紹介した作例は、 リカラーという種類の、 朱という材料で作ってあります。 リカラーの朱というあざやかなオレンジ色のカラーを使ったティーバッグ贈答用と、コーヒーシュガー用箱の事例以外でもIROIROとご要望にお応えいたします。 まずはお気軽にご相談下さい。 プロのスタッフが迅速・丁寧に対応させていただきます。 → 電話029-885-4585 問合せフォーム |